新入社員でも働きやすくなる研修プログラム

教室長の仕事

◇担当となった教室を運営・プロデュースするお仕事です。
塾の仕事=「授業をする仕事」をイメージされる方も多いと思いますが、教室長というお仕事は、授業ではなく「自分の教室をプロデュースして、運営していく」お仕事です。
その中で事務・経理・営業が仕事の3本柱となります。
【事務】
教室長の仕事の約1/3は、事務作業となります。生徒情報の入力や書類の整理、日々の報告や時間割の作成など、一つひとつは細々してますが、やることが多岐にわたるので、計画を立て、段取りよく作業を行っていきましょう。

【月謝等管理(経理)】
生徒の月謝の管理、講師の給料の管理など、特定の時期にまとめて行います。仕事量としては多くはありませんが、お金に関わる作業なので、各教室でしっかりとチェックを行っていくことが大切です。

【営業】
教室長の一番メインの仕事です。新規お問い合わせに対して、面談を実施して入会につなげていったり、在籍している生徒・保護者に満足していただけるように、懇談(面談・電話)などを通じて日々コミュニケーションをとりながら、講師と連携し、成績アップにつなげていきます。
新規入会者を獲得し、生徒・保護者の満足度を上げていくことで教室の生徒数を増やし、地域№1の塾を目指していきましょう。

【その他】
全校的なイベントの準備や、教務・企画・広報・マーケティング・店舗開発・財務・人事研修など、幅広い業務を社員で分担して行っています。
まずは、教室業務に慣れてから、色々な業務に取り組んでもらいます。得意分野、興味のある分野から希望をお聞きします。
 

教室長の1日を覗く

  • 13:00 ~ 16:00
    出社

    きょうの予定や担当生徒を確認し、仕事のスケジュールを組んでいきましょう。16時頃までは、事務や経理に加えて、全校的な仕事を行っていきます。

  • 16:00~17:00
    生徒が授業に来る前に準備をします。

    座席表を確認して、生徒に何を聞き、何を伝えなければいけないか、何を渡さないといけないかということを確認していきましょう。
    そして、何よりも大切なことは、生徒が来塾した際に、何か一つでも生徒を誉めることです。それが、生徒のやる気アップにつながります。

  • 17:00~22:00
    授業開始

    定期的に教室巡回を行い、手が止まっている生徒がいないか、生徒が活き活きして授業を受けているかどうかなどを確認していきましょう。

育成・研修について

事務・経理・教務研修

教室担当者として必要なスキルを座学と実践を交えて学習します。昼間に研修を受け、夕方以降は生徒・保護者対応を含む実践を通じてアウトプットしていきす。

営業研修 面談ロープレ

言葉遣いや電話対応から始まり、実際の懇談や面談を想定してロープレを繰り返します。実際に聞かれる質問事項やシチュエーションを想定して経験を積んでもらいます。

研修担当者や指導員からの研修内容振り返り

研修が終わるタイミングで、研修内容の確認やテストを実施します。
合格すれば晴れて教室管理者として配属されます。