箕面駅前校 室長
高橋 まひろ

バスの添乗員からキャリアチェンジをして、2022年に夢工場に入社。
現在は箕面駅前校の室長として、上長や指導員のサポートを受けながら教室を運営している。

塾業界を何社か受けた中で夢工場を選択

以前はバスの国内ツアーの添乗員をしていたのですが、コロナ禍でツアーがなくなり、転職を考えたときに学生時代に塾講師をしていたことを思い出しました。

そこで塾業界の仕事を探していたところ、夢工場の募集を知り、生徒さんに寄り添った授業を行うことや、楽しんでもらうためのイベントを企画している点に共感しました。

私自身も生徒さんには楽しく通ってほしいという思いがあったので、何社か面接は受けていたのですが、夢工場に転職を決めました。

夢工場では、さまざまなイベントを行っています。たとえば「自習室に来たらスタンプを押してもらえて、スタンプをためたら何かできるよ」というような、自習室に行きたくなるようなイベントを開催することもあります。こうしたイベントは、教室の担当者が自分自身で考えて企画するので、それを考えるのも楽しいですね。

私自身も、模試の見直し会やテスト対策会などを企画して、実際に開くことができました。自分の企画を実践できるのは、とても嬉しいです。

業務は13時~22時、生徒を見つつ事務業務もこなす

一日の仕事の流れとしては、13時ぐらいに出社したら、まずその日の生徒さんの予定や講師の把握を行います。授業が始まるまでの間は、経理などの事務作業を進めています。生徒さんは夕方16時以降に来ることが多く、何か質問があれば教えてあげることもあります。

マネージャー業務としては、授業を巡回して講師がどういう授業をしているか、生徒さんが何を学習しているかを把握します。そのときに生徒さんがどこまで理解しているか、教材が実力に見合っているかなどもチェックします。そして最後の授業が21時30分に終わり、22時に退社するという流れになります。

入社後は1ヶ月間のOJTを受け、教室に配属される

私は入社して10ヶ月目になりますが、入社当初の1ヶ月間は、曽根服部校の畑澤さんからOJTを受けました。教室に一緒に入って、実際の業務内容を教えていただき、「こういうときにはこうした方がいい」といった細かいアドバイスもいただきました。

その後、箕面駅前校に移ってからも、週に1回は必ず畑澤さんと電話でお話をしています。現在の業務で困ったことがあればそのときにお聞きし、新たに畑澤さんから教えていただく内容もあります。

教室の運営に関しては、まだ私がマネージャーという立場なので、上長さんにサポートしていただきながら一緒に運営しています。

入社前はもっと硬い雰囲気の会社かと思っていたのですが、実際は上長や畑澤さんを含め、先輩方がとても丁寧にサポートしてくれて、とても柔らかい雰囲気の職場です。そこはいい意味でのギャップでしたね。面談の仕方や業務内容など、わからないことがあっても、いつでも相談できるという安心感があります。

「先生のおかげで塾に来るのが楽しくなった」と言われたときの喜び

教室を運営する中で、生徒さんから「成績が上がったよ」と言われたり、保護者の方から「最近机に向かう瞬間が増えてきた」と言われたりしたときは、やりがいを感じますね。この間は「先生のおかげで塾に来るのが楽しくなった」と言ってもらえて、本当に嬉しかったです。

教室運営の仕事は、非常に生徒さんと喜びを共有することのできるの素敵な仕事です。これからも生徒さんや保護者の方など、さまざまな人と関わりながら、いろいろな経験をして成長していきたいと思っています。