塚口校教室長
高田 尚輝

別職種からキャリアチェンジし、2013年に夢工場に入社。
シグマ塚口校の教室長として、また夢工場の広報・ホームページ担当として活躍している。

自分のアドバイスが生徒さんの助けになったときは嬉しい

前職は違う仕事をしていましたが、もともと塾業界で働きたいという気持ちがあり、仕事を探していたところ夢工場と出会いました。社員の皆さんの人柄がとても良く、生まれ育った北摂地域ということもあり、転職を決めました。

現在はシグマ塚口校の教室長として、教室の運営管理や、生徒さんのサポート、保護者の方への対応などを行っています。また、夢工場全体の広報担当とホームページの担当もしており、会社のホームページ管理や全校の教室のブログ管理などを行っています。

この仕事をしていてやりがいに感じるのは、やはり生徒さんの成績が上がり、生徒さんや保護者の方に喜んでいただけたときですね。

たとえば「志望校はこのあたりに設定した方がいい」とか、「この科目のこういう部分をもう少し伸ばした方がいいのでは?」というようなことを、私からいろいろとアドバイスをさせていただいています。それが生徒さんの助けになったと感じたときは、とても嬉しいです。

生徒さんとの心のやり取りが楽しい

勉強に関することはもちろんですが、普段の生徒さんとの何気ない会話も、コミュニケーションを取る上では重要です。

授業はオンライン授業もありますし、直接教室に来ていただく対面の授業もあります。コロナ禍に入った頃はオンライン授業が中心でしたが、現在は対面の授業の方が多いですね。そのため授業の前に、生徒さんと会話をする機会はけっこうあります。

たとえば学校の修学旅行に行く予定があれば、「修学旅行はどこに行くの?」と聞いてみたりして、そこからいろいろな話をしています。何気ない会話から生徒さんと心のやり取りができるのは、とても楽しいです。

塾の運営を一手に任される大変さとやりがい

教室で働いていて大変だと思う点は、やはり社員一人で教室を運営しているので、基本的に全部一人でやらなければならないことです。

生徒さんの指導や、保護者の方の面談なども、すべて一人でこなさなければなりません。その反面、すべて自分の裁量で動けるというのは、やりがいでもあります。

ホームページの仕事については、ページビューが伸びたときや、Webからの問い合わせが増えたときは、とても嬉しいです。

私は入社して10年目になりますが、入社当初から比べて、仕事のスピードは格段に上がりましたね。また、生徒さんや一緒に働いてくれている講師の皆さんに、気持ちよく過ごしていただくための工夫も、以前より上手くなったかなと思います。

たとえば、講師が何かミスをしたときでも、怒るのではなくまずはそれを受け入れ、その上で改善のためのアドバイスをするようにしています。

社員の意見が通りやすい社風

普段は一人で仕事をしていますが、社員同士関わりながら仕事をすることは多く、わからないことがあればいつでも優しく教えてもらえます。年齢的には30代ぐらいが多く、皆さん人に教える仕事をしているので、人当たりがいい人ばかりで、すごく仕事はしやすいですね。

私は広報担当ですが、他の教室の社員もそれぞれ何らかの担当をしていて、電話やZoomなどでお互いにやり取りをしています。

会社自体は、社員の意見が通りやすい雰囲気があります。たとえば「自分の教室でこういうキャンペーンをやりたい」というアイデアを出すと、それがいいものであれば、積極的に採用してくれる社風です。

夢工場の仕事は、教室の運営を一手に任せてもらえる、とてもやりがいのある仕事です。生徒さんの成長を目の当たりにできますし、教育を通して自分自身の子育てにも役立ちます。興味のある人は、ぜひ一緒にがんばりましょう。